環境事業部


1人のチカラ+新たな出会いが世界を変える!

 

2022年3月、新たに『環境事業部』を設置しました。CSR活動、講演活動、イベント企画、省庁・学術団体・他市民団体との連携など「直接、利益には直結はしませんが、「会社設立の意義」を内外にクローズアップ&具現化していくセクションとなります。

様々に変化していく時代背景の中で、環境に関する情報も手法も常にアップデートしていかねばなりません。そのあたりを様々なフィールドの皆様と連携し、さらに発展させていくことを目的としています。

 

1人ひとりのチカラは小さいかもしれませんが、新たな出会いで2人、3人と集まると大きなチカラが産まれる可能性が大きくなります。環境事業部の活動によって、1人でも多くの方が地球環境が危機に瀕していて二酸化炭素削減が待ったなしであることを認識し、環境の大切さを学び、スピード感を持って二酸化炭素削減を実践することの重要性を理解していただけたらと思っています。そして、人との出会い、人と人が知り合い連携し、さらに輪が拡がっていく、そんな展開を創り出していくための第一歩としての“場”を提供していきたいと思います。

 

ソーラーシェアリング設備の見学者対応、インターン生の受け入れを担当していくほか、ソーラーシェアリング施工、ソーラーシェアリング営農、行政・学生・一般向け講座などの拠点となる「ソーラーシェアリング総合学習センター」の建設計画においても、環境事業部として関わっていくことになります。 

環境事業部 本部長よりご挨拶


市民エネルギーちば株式会社の宮下朝光です。この度、環境事業部 本部長に就任いたしました。皆様よろしくおねがいいたします。

私自身は1998年、自宅屋根に太陽光発電設備を設置しましたので、太陽光発電とは付き合いが長いです。当時は知識がまったくなく不安を感じていました。2003年、太陽光発電所長が集まる市民活動団体が発足し会員になりました。これが市民活動を始めるきっかけでした。千葉県下で環境系イベントへのブース出展やセミナー・フォーラム開催などを通じて、主に住宅用太陽光発電の普及・啓発活動を行ってきました。2013年、活動の中で弊社共同代表取締役の2人と出会い、2014年、みんエネ設立に賛同し、現在に至っています。43年以上勤めた会社で定年(継続雇用5年含む)となり、2022年3月からは週5日匝瑳に通っています。サラリーマン時代より、現在の方がはるかに忙しく、やりがいを感じています。

【環境事業部 本部長/専務取締役 宮下 朝光】


 

ソーラーシェアリングは環境への負荷が最小であり、つくる電気(再エネ)と有機農業を組み合わせることによって二酸化炭素の削減に寄与できます。脱炭素社会へ向けてなくてならない方法の1つだと確信していますし、日本だけではなく世界にも広げていきたい技術だと思っています。                           

(市民エネルギーちば株式会社/環境事業部 本部長/専務取締役 宮下 朝光)