≪2022.5.18 New!≫
■代表の東が設立した「地球環境と調和した理想の暮らしを実現するための技術・サービス・アイデアを⽣み出していく会社」=㈱TERRAが、5月13日に設立一周年を無事に迎えました!!
■独自開発の一列セルシステムの試作品が完成し、それを活用したソーラーシェアリング、さらに応用した【Tokyo OASIS/東京オアシス】のプロジェクトも本格発動し、従来のソーラーシェアリングにとらわれない発想でこの一年活動を続けてきました。いよいよそれらが形(現実)になり始め、次なる一年もやりたいこと・やるべきことは盛り沢山です!!
■そして、みんエネに間借りしていたWEBサイトも独自ドメインでリリースとなりました。 まだまだコンテンツ量が少ないですが、雰囲気が伝わると思いますので、どうぞご覧くださいませ!!
■TERRA WEBサイト→リンク
≪2022.4.26 up≫
■4月22日、アースデイに合わせて、新会社『合同会社匝瑳おひさま発電所』を設立しました。資本金は市民エネルギーちば㈱と㈱匝瑳おひさま畑合わせて3000万円からのスタートです。5月中には複数の関係会社が増資の形で資本参加して3億円超に増資される予定です。
■新会社の目的は、匝瑳市飯塚・開畑地域の約6万㎡の余剰農地を匝瑳おひさま畑が購入し、市民エネルギーちばがソーラーシェアリング設備を建設することにあります。約5億円のプロジェクト(DC出力/2.7MW)となりますが、9年前から構想していた念願がいよいよ実現します!
今年7月から建設を開始し、12月の通電を目指しています。
詳報・続報は後日発表させていただきます!!
【ソーラーシェアリング設備建設予定地】
≪2022.4.21 up≫
みんエネ事務所の庭に【1列セル】の木製テストプラントを設置いたしました♪
■【1列セル】は、TERRAで開発した次世代のソーラーシェアリングシステムです。近年激しさを増している台風や地震などの自然災害への耐久性を考慮して設計されており、従来の2列セルと比較すると、風圧荷重、雨だれを最小限に抑えることができます。また、パネル下での営農に十分な日光を取り込むために影の影響も最小化でき、架台部材の削減、施工の簡素化・効率化で建設単価の削減を期待できます。
■木製の架台は、杉の間伐材にロハスオイル(亜麻仁油ベース)にて仕上げています。足元の杭は松杭をがっちり焼いたものにすることで長持ちし、段々と菌糸が広がって庭の木々と地面の下で繋がっていきます。
■今夏には低圧設備(AC50kW未満)で圃場への設置も予定しています。裏面のアルミ構造のおかげで放熱性を高めていますが、現状、手で触ってみても他のパネルより相当温度が低いことが分かります。これから実際の温度を計測しながら発電量調査をしていきます。(※太陽光パネル(シリコン系)は、温度が10度上がると発電効率が4%くらい下がります)
≪2022.3.9 up≫
■MIN-ENE会社案内の「特報版」が完成しました♪
ページ数は12ページで、下記の新規内容を含んでおります。
・(株)TERRAが開発した1列セルシステムの紹介
・SSF(Solar Sharing for Farmers)
・豊和村つくり協議会
・(株)Re
・SOSA Project(匝瑳プロジェクト)
表題に「わたしたちは、未来(ミライ)の農業を作り始めます」とあるように、農業の未来を見据えた、私たち(MIN-ENE)の活動について、少しでも多くの方に知っていただき、また共感いただければと思います♪
*特報版は、3/11〜13開催イベント「Peace On Earth」で配布させていただきました!!
■今後は、今回完成した特報版と、2021年9月に制作した会社案内を併せて更新した「2022年版会社案内」も制作予定です。完成次第公開(5月頃予定)いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ♪
≪2022.2.1 up≫
■弊社は「災害に強く、安心して住める地域」をめざして、「地域マイクログリッド構築プラン作成事業」(国の補助事業)をENEOSホールディングス(株)様と共同で取り組んでおります。
※マイクログリッドとは、災害などによる長期停電が発生した場合、一定の地域を東電の系統から切り離してそのエリアにある太陽光等の発電設備から電気を供給して停電を解消するための仕組みのことです。
■先日、本事業の成果報告書が完成しました!! 事業の名称は、
「市民エネルギーちば株式会社及びENEOSホールディングス株式会社による匝瑳市における農村に特化した持続可能な低炭素型地域マイクログリッド構築に向けた導入プラン作成事業」です。
■今回、私たちの会社だけではこれだけの規模の報告書を作り上げることは叶いませんでしたが、(株)アグリツリーの西さんはじめ、匝瑳市役所の皆様はじめ多くの方々のご協力のおかげでここまでたどり着くことができました。
「大きな動き」が着実に進んでおります!
これから今回の報告書に基づいた実際の構築事業の取り組みにもご注目ください!!
≪2021.12.21 up≫
■弊社みんエネは、環境省の「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰」先進導入・積極実践部門の【大賞♪】を受賞いたしました!
■部門名
先進導入・積極実践部門(緩和・適応分野)
■活動名称
環境負荷最小の再エネ【ソーラーシェアリング】と
有機農業の融合による地域再生
<受賞者一覧>
★12月8日の表彰式では弊社代表の東が5分程プレゼンをさせていただきました!
*東登壇シーン
- 表彰状授与 1:25:50〜1:27:00
- プレゼン 2:52:00〜2:57:50
【2021年12月8日 プレゼン・表彰式の様子】
≪2021.9.13 up≫
≪2021.8.20 up≫
■株式会社サザビーリーグ様とのコラボが始動します!
グループの中でもサスティナビリティに本格的に取組んでいるのが、ファッションブランド「ロンハーマン(RON HERMAN)」。アパレル業界最大の課題である余剰在庫の削減のために需給の最適化を行い、プロパー消化率80%を目指し、23年までに店舗でのセールを廃止する予定です。
■「スピード感を持ってサスティナビリティを進めるために」
経営陣自ら日本エシカル協会が主催するセミナーにも参加。この時講師を務めたのが弊社代表の東であったことがきっかけとなり、協働してソーラーシェアリング設備を立ち上げることになりました。この設備は「ロンハーマン」の設備となり、再生可能エネルギーの導入に大きな一歩を踏み出します。RE100を目指す同社にとってこれは序章にすぎず、今後再エネを拡大していく予定で、最先端を行くトップブランドの設備が匝瑳に集まることになります。
■今回のプロジェクト始動にあたり、サザビーリーグ様にてプレリリースを配信いただきました。プレリリース記事は下記リンクよりご覧いただけます。
ますます華やかになる匝瑳に、乞うご期待ください!!
≪2021.6.30 up≫
■株式会社ボーダレス・ジャパン、一般社団法人エシカル協会、Three Little Birds合同会社と、施工担当/発電事業者である弊社/市民エネルギーちば株式会社を合わせた計4社が共同で取り組む事業として、ソーラーシェアリング発電所『THE 土と太陽の発電所〜Soil&Sun〜』が2021年6月30日に開設しました。
■本発電所の開設において、4社が共同で事業を実施する理由は、「次世代ソーラーシェアリング」の実現です。有機農業を行う農地にて自然エネルギーを生産し、その事業自体に関わる「人」と「人」を繋ぐ教育事業を行うことで、ともに学び合う関係性までを有機的に育むことを推進していきます。Three Little Birds 合同会社が有機農業を行い、ボーダレス・ジャパンが運営するハチドリ電力とみんエネが自然エネルギーを発電し、地域に貢献をしていきます。また、エシカル協会がこの事業全体を教育のフィールドとして活かし、エシカルなライフスタイルを実践する人をともに増やしていきます。今後は、フィールドツアーや施設見学、農作業の支援、全国への仕組みの提供を行っていきます。
詳細は合同プレリリース(以下PDFファイル)をご覧くださいませ。
■全国90以上の環境NGO、市民団体、企業等が結集し、地球温暖化対策に向けた署名活動が始まりました。 STOP!温暖化「あと4年、未来を守れるのは今」がキャッチフレーズで、今から4年間で、グイグイとCO2削減を進めないと、先送りすればするほど実現不可能な削減率になってしまうという強い危機感からインパクトのあるものになりました。本当に待ったなしの状況と思います。
■活動の中心は350.org Japanで、PV-Netも協力しています。弊社もこの350.org Japanの賛同団体として登録しました。
ぜひ署名へのご協力をお願いいたします。
■弊社みんエネのプロモーション動画が完成しました。是非ともご視聴ください!!
■動画では、匝瑳市飯塚開畑地区のソーラーシェアリング設備の全景、設備下でのトラクターによる農作業風景がご覧いただけます。また、「動画ギャラリー」にて、みんエネチャンネルの動画の一覧を掲載しておりますので、合わせてご覧いただければ幸いです!!
「市民エネルギーちば第2発電所」
★★★パネルオーナー募集は締め切りました!★★★
販売予定枚数を完売しました!ありがとうございました。
■ソーラーシェアリングは、基本的に太陽光パネルの下で耕作を行う環境配慮型の施行方法です。私たちはこの未来ある技術を積極的に利用することで自然エネルギーの健全な広がりに寄与してまいります。
■私たちはソーラーシェアリングの創始者『長島 彬』先生(CHO技術研究所)の指導を直接受けながら環境負荷が少なく安定したスキームを活用して施工に取組んでまいります。
(写真右は匝瑳第一発電所プロジェクト・リーダーの椿茂雄さん)
■私たちは関連会社である農業生産法人【Three little birds合同会社】とがっちり共同してソーラーシェアリングと有機農業によって耕作放棄地を再生すると同時に、農業生産法人【株式会社Re】と共同してソーラーBeerなどの六次産業化や古民家を再生しての農村民泊事業などを積極的に推進してまいります。
■私たちは、敷地内をコンクリートで固めたり、除草剤を撒いて草が生えなくしたり、建設にあたってすでにある緑を剥がすような『土が呼吸できなくなる』ような太陽光発電には携わりません。
また山の稜線を壊すなど水脈を無視した太陽光発電を建設もしません。
■一部のメガソーラーなどに見られる『植民地型』という表現がつかわれるような『お金もうけ』のイメージが先にたつような発電所ではなく、それぞれの地域の人々が中心の発電所を一つ一つ建設していきます。地域発電で得られた利益は、地域に還流していくことが大切だと考えているからです。
エネルギーが地域の手にもどってくることは、 【地域再生】にとってとても重要な要素になると考えています。
■ただ単純に自然エネルギーによる発電所をつくるのではなく、【食】【地域】【農】【生態系】なども配慮・連携して建設やプロデュースを行っていきます。今後は景観や設置地域との関係性も本格的な自然エネルギーの普及には大切な要素だと強く感じています。
本来、自然エネルギーはポジティブなイメージのもののはずですが、中短期的なお金儲けの計算だけで計画・実施された自然エネルギーは、だれの目からも違和感を感じるものになると思います。
持続可能な運営にあたって【経済性】が担保されていることは前提となりますが、弊社では、いいわけ的なとってつけた理由ではなく、本気で未来を考えながら市民発電所の普及に携わっていきたいと考えています。