■市民エネルギーちばでは『ソーラーシェアリング』『市民発電』『自然エネルギーと農業の共生』などをテーマに講演活動・イベント登壇を行っております。ご要望に応じまして講師派遣をさせていただきますので、お気軽にお問合せくださいませ。
2025年8月5日、東京・霞が関の弁護士会館で開催された、日本弁護士連合会主催のシンポジウム 「メガソーラー及び大規模風力事業と地域の共生~住民との合意形成の実質化と地元還元型再エネを目指して~」において、弊社代表・東がソーラーシェアリングについて30分間の講演を行いました。
▼詳細リンク(日本弁護士連合会公式ページ)
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2025/250805.html
現地およびオンライン合わせて約400名の弁護士・法務関係者の皆さまに、私たちの取り組みをご紹介する貴重な機会となりました。
冒頭は、基調講演として千葉商科大学前学長で東京科学大学の名誉教授でもある原科幸彦先生が登壇され、その後、東は2番目に登壇いたしました。
原科先生は、日本初の自然エネルギー100%大学を力強いリーダーシップで実現された方であり、当日は一緒にお写真を撮らせていただきました。また一つ励みにして日々コツコツと環境活動に打ち込んでまいります!
【2025.8.5 日本弁護士連合会主催シンポジウムの様子(3枚目は東が原科先生と一緒に写真を撮らせていただきました!)】
2025年7月1日〜3日、ドイツのフライブルク市で開催されたソーラーシェアリングの世界大会「Agrivoltaics2025国際会議」に参加し、東が英語で15分ほど発表をさせていただきました。
AgiriVoltaics国際会議は、世界40カ国から研究者、実務家、企業など数百人が集結する、本分野における世界初の本格的な国際会議であり、毎年開催国を変えながら継続されています。
英語での登壇という大きなチャレンジでしたが、原稿作成には金子先生(横浜国大&福島大学名誉教授/土壌生態学)のご協力をいただき、前日はホテルにこもって音読練習を重ねながら本番に臨みました。緊張の中、「びびらず、大きな声で」を胸に発表した結果、会場からは大きな拍手をいただき、ほぼ満席の聴衆の皆さまにしっかりと届けることができました。
登壇後は、フランス・アメリカの大学教授や、ケニアで砂漠緑化と再生可能エネルギーの推進をされている責任者の方々と交流の機会もあり、今後の国際的な連携についても前向きな話が進みました。
来年はインドでの開催が決定しており、さらなる学びとつながりを求めて、ぜひ参加したいと考えています。
今後も国内外のネットワークを広げながら、ソーラーシェアリングのさらなる発展に貢献してまいります!
(市民エネルギーちば/TERRA 代表取締役・東)
2025年6月4日(水)、千葉県成田市で開催された『第3回 日中韓若手農村指導者交流プログラム』(主催:日中韓三国協力事務局<TCS>)にて、弊社代表・東が講演させていただきました。
本プログラムは「グリーン農業:持続可能な農業と環境保全」をテーマに、日中韓の若手農村指導者が一堂に会し、グリーン農業施設の見学、対話型講義や討論、千葉県内の主要農村地域への視察などを通じて交流を図ることを目的に開催されました。
▼詳細:『第3回 日中韓若手農村指導者交流プログラム』
https://tcs-asia.org/jp/board/news_view.php?idx=6006
今後もこのような国際的な交流を通じて、持続可能な農業の実現に向けた取り組みに貢献してまいります。
【6.4 第3回日中韓若手農村指導者交流プログラムの様子】
2025年3月26日(水)に開催されたセミナー「第3回 不耕起栽培×ソーラーシェアリング ミミズも大活躍!」(主催:農文協)にて、福島大学特任教授・金子信博先生と、弊社代表・東が講演を行いました。本セミナーでは、不耕起栽培とソーラーシェアリングという2つの持続可能な農業技術を組み合わせた先進的な取り組みをテーマに、実際の現場での実践例や成果、課題について紹介されました。土壌環境の改善に貢献する「ミミズ」の活躍にも焦点を当てながら、環境保全と農業生産を両立するためのヒントが詰まった内容となりました。
本セミナーは、『みんなの有機農業技術大事典』(農文協 刊)の発刊を記念して企画された連続講座の一環です。書籍の中でも、多様な有機農業の実践例などが紹介されています。ご興味のある方は、ぜひ手に取ってみてください。
■書籍の詳細はこちら
2025年2月14日(金)に兵庫県で開催された『脱炭素社会の推進に関する包括連携協定シンポジウム「2050年カーボンニュートラルにむけたこれからの技術」』に弊社代表・東が登壇させていただきました。
<東講演内容>
「農業分野でのペロブスカイト太陽電池の可能性」
■開催概要
タイトル:炭素社会の推進に関する包括連携協定シンポジウム「2050年カーボンニュートラルにむけたこれからの技術」
日時:令和7年2月14日(金曜日)14時00分~16時30分
場所:ANCHOR KOBE アンカー神戸 イベントスペース
(神戸市中央区加納町4丁目2番1号神戸三宮阪急ビル15階)
開催方法:ハイブリット方式(会場・オンライン)
定員:会場100名、オンライン200名程度(先着順)
参加費:無料(要申込)
主催:兵庫県、株式会社三井住友銀行、株式会社神戸新聞社、公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)、国立大学法人神戸大学
共催:公益財団法人ひょうご環境創造協会
本シンポジウムについての詳細・問い合わせ先については、以下リンクよりご確認ください。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/nk19/press/20250110.html
★2025.2.25(火)の神戸新聞朝刊に掲載されました。以下よりご覧ください。
過去(2023年以前)の講演活動・イベント登壇はこちら→リンク