市民エネルギーちばでは10月6日から10月17日まで、京都大学・経済学博士の韓旭さん(中国出身)をインターン生として受け入れました。
以下の感想を寄せていただきました。
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「インターンシップでたくさん勉強ができてよい経験でした。架台構造と電気配線に関わる設備配置図と単線結線図などの設計や、三相3線式などの物理基礎知識を勉強しながら現場で発電設備を学びました。
年次点検に立ち合い太陽光発電設備に詳しくなりました。施工工程表とビデオを使っての説明は分かりやすかったです。そして、異常検知・発電モニタリングと発電量シミュレーションの説明も受け、積算表とキャッシュフロー表なども勉強できました。
農業員会へ提出する申請書類、営農報告についても学びました。
期間中、ソーラーシェアリング視察の衆議院議員に同行し、タレントの田村淳さんの取材にも参加しました。楽しく現場で学び、インターン内容は想像以上に充実しました。
私の研究は各部門の先端技術の普及に伴い、モデルをシミュレーションし、CO2排出量、GDP成長、エネルギー構造の変化などの経済効果と環境影響を評価し、良い低炭素化技術の割合を探求し、政府の環境立案に提案することです。
このインターンシップで太陽光発電の潜在力がよく分かりました。普及率が今後大幅に上昇すると考えられます。研究に戻る時に、シナリオの設定で太陽光発電の再エネ導入割合を高めるよう調整する予定です。」
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