ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)は、着実に拡大しており、近年、農業と地域を支えるものとして注目を集めています。しかし、その一方では売電のみを目的として農業をおざなりにしている、名ばかり営農型太陽光発電が多発しており、それがソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の拡大の障害にもなっています。
農林水産省も、こうした事態を踏まえて、この度、地域や農業に寄与する営農型太陽光発電はどのようなものが好ましいか、学識経験者や実際に営農型太陽光発電に取り組んでいる、また、その下で農業を行っている人を交えての検討会(「望ましい営農型太陽光発電に関する検討会」)を開催することとなりました。
弊社の共同代表取締役であり、営農型太陽光発電設備の下で農業を行っている匝瑳おひさま畑の代表取締役でもある椿茂雄は、この検討会の委員に委嘱されました。
検討会では、弊社の「農業と地域を支え共に歩むソーラーシェアリング」の取り組みを紹介すると同時に、健全な営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)はどうあるべきか、農家や事業者の立場から議論に参加をしています。検討会の概要はこちらでご覧できます。
■望ましい営農型太陽光発電に関する検討会:農林水産省