1月17日、浅尾慶一郎環境相が「ソーラーシェアリングの郷」を視察されました。脱炭素先行地域事業に採択されている匝瑳市長がお迎えし、世界でここにしかない次世代太陽電池「ペロブスカイト」の営農型モジュールの実証実験機や環境配慮型の黒色架台の低圧設備、細型パネル採用では世界最大級(DC2.7MW)のメガソーラーシェアリングを見ていただきました。
県外から不耕起栽培をしたいと移住してきた匝瑳おひさま畑社員らと雑談する時間も少しだけあり、匝瑳おひさま畑の社員は「大臣に私たちの畑をご覧いただけたことは、私たちにとって大変嬉しく、これまでの努力を認めてもらえたような気持ちになりました」と感激の思いを語りました。TERRAの若手社員は「若者移住者として大臣と直接お話しする機会をいただき、最初は堅いイメージを持っていましたが、実際にはとても気さくにお話いただき、楽しくお話できたことが印象的でした」と話していました。
浅尾環境相は視察後記者団に「農業技術者が高齢化する中で新たな希望だ」と述べ、匝瑳を後にしました。
今回の視察の件については、1月18日付読売新聞朝刊/千葉面およびチバテレニュース等に取り上げられております。チバテレニュースについては以下リンクよりご覧いただけます。
【左側(1枚目)の集合写真】前列の左から:木之下 浩介 氏(積水化学工業株式会社)、伊橋 史悦 氏(匝瑳市ゼロカーボン推進課)、椿 茂雄(市民エネルギーちば/匝瑳みらい 代表)、浅尾 慶一郎 氏(環境大臣)、宮内 康幸 氏(匝瑳市市長)、東 光弘(市民エネルギーちば/TERRA 代表)、勝又 繁 氏(匝瑳市副市長)