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メコン・ウォッチ主催のツアーでタイメディア関係者らが匝瑳を訪問

12月7日、特定活動非営利法人メコン・ウォッチが企画したツアーの一環として、10名の方が匝瑳のソーラーシェアリング設備を見学しました。 

 

参加者はタイを中心に、メディア関係者やシンクタンクの専門家、市民社会団体、韓国のNPO等、気候変動や再生可能エネルギーの普及に関心の高い方々が参加されていました。

 

見学中には、ソーラーシェアリングの取り組みに関して多くの質問が寄せられました。参加者からは、「非常に興味深いビジネスモデルだと思いました。電気に関する知識を持った農民は少ないため、電気に詳しい民間が入ってくれることでソーラーシェアリングはやりやすくなるのだと思いました。」という意見や、「タイは気候変動の被害が身近だからこそ、自分が行動することでソーラーシェアリングを伝えていきたい。」といった前向きな言葉をいただきました。

 

この見学が、タイや他国での健全なソーラーシェアリングの普及を促進するきっかけとなることを期待しています。