全国のソーラーシェアリング仲間が全員集合する「ソーラーシェアリングフェスティバル」が2月17日(土)、(一社)ソーラーシェアリング推進連盟の主催で千葉県市川市の千葉商科大学キャンパス内で開催されました。
みんエネグループからは市民エネルギーちば、TERRA、ソーラーシェアリング総合研究所(IRISS)、匝瑳おひさま畑がブース出展しました。
ブースでは「長島式ソーラーシェアリング」のデモ機を展示し、匝瑳のSS設備下でできた大豆から加工した大豆コーヒーを来場者に振舞いました。シンポジウムでは、匝瑳市が第4回の脱炭素先行地域に選定されたことを地域事業会社である「匝瑳みらい株式会社」から報告していただきました。
共同提案企業として、みんエネ、TERRA、IRISSが一体となって事業に参画していくことになります。今後、匝瑳市内に水田メガソーラーシェアリングを建設する計画ですので、皆さんも応援してください。また、脱炭素先行地域に選定された他の自治体とも連携して、各地域のソーラーシェアリング建設の面でも協力していきます。
会場には全国から250人が駆け付け、シンポジウム、出展ブースともに大盛況でしたが、若い人が多かったという印象です。あちこちでソーラーシェアリングを含めた再エネ談議の花が咲き、懇親会も含めて関係者と交流もできて大変充実した1日となりました。来年も出展したいと思います!