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龍谷大学が匝瑳で1泊2日のSS合宿♪

7月22、23日の両日、龍谷大学の大島堅一教授とゼミ生の皆様が来匝し、1泊2日のソーラーシェアリング合宿を行いました。大島教授は3.11以前から政府や電力会社のデータをもとに原発のコストの高さを指摘し、市民活動の座長も務める稀有な学者です。

 

設備の見学、ソーラーシェアリング講義、草刈り体験と、懇親会も含めて学生の皆さんには内容の濃い2日間だったと思います。太陽光発電とソーラーシェアリングの比較、制度や費用の障壁、作物の健康状態など多岐にわたる質問が出て質疑応答は盛り上がりました。ソーラーシェアリングが再生可能エネルギーと農業の相乗効果を生むという点で、太陽光発電にはない優れた点を持っていることを皆さん実感できたようでした。

 

今回の合宿は、ソーラーシェアリングアカデミー構想の1泊2日講座の内容を検討する上で、貴重な実践例となりました。


【龍谷大学が匝瑳で1泊2日のSS合宿】