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Agrivoltaics2025国際会議@ドイツ・フライブルク 参加報告

2025年7月1日〜3日、ドイツのフライブルク市で開催されたソーラーシェアリングの世界大会「Agrivoltaics2025国際会議」に参加し、東が英語で15分ほど発表をさせていただきました。

 

AgiriVoltaics国際会議は、世界40カ国から研究者、実務家、企業など数百人が集結する、本分野における世界初の本格的な国際会議であり、毎年開催国を変えながら継続されています。

 

英語での登壇という大きなチャレンジでしたが、原稿作成には金子先生(横浜国大&福島大学名誉教授/土壌生態学)のご協力をいただき、前日はホテルにこもって音読練習を重ねながら本番に臨みました。緊張の中、「びびらず、大きな声で」を胸に発表した結果、会場からは大きな拍手をいただき、ほぼ満席の聴衆の皆さまにしっかりと届けることができました。

 

【Agrivoltaics2025国際会議】


登壇後は、フランス・アメリカの大学教授や、ケニアで砂漠緑化と再生可能エネルギーの推進をされている責任者の方々と交流の機会もあり、今後の国際的な連携についても前向きな話が進みました。

 

来年はインドでの開催が決定しており、さらなる学びとつながりを求めて、ぜひ参加したいと考えています。

 

今後も国内外のネットワークを広げながら、ソーラーシェアリングのさらなる発展に貢献してまいります!

 

(市民エネルギーちば/TERRA 代表取締役・東)

 

【登壇中の東、右は金子先生】

【登壇終了後、緊張から解放されてようやく笑顔に】