昨年に引き続き2回目の開催となるリジェネラティブ・オーガニック カンファレンス 2024が10/10自由学園明日館にて開催されました。グループ会社のThree little birdsから佐藤が第2部「実践者による事例紹介」にて不耕起有機栽培の技術的探求についてプレゼンさせて頂きました。
一緒に匝瑳で不耕起栽培を行っている茨城大学の小松崎先生、神戸大学の庄司先生、福島で水田メタン発生低減研究を一緒に行っている福島大学の金子先生も登壇されました。
リジェネラティブ・オーガニックとは、オーガニックの先を行く地球と私たちを含む地球上のすべての生物の健全性に配慮した農法です。
詳しくこちら（https://www.patagoniaprovisions.jp/pages/regenerative-organic-agriculture）
翌日10/11は、希望者を募り匝瑳ROエクスカーションツアーが開催されました。前日の流れを汲み匝瑳の不耕起圃場を実際に見学しようという試みです。広い面積での不耕起栽培の方法論を試行錯誤しながら進めている段階ではありますが、今現在の圃場や使用している農機をご覧頂きました。私たちも発展途上にあり、これからも進化させていきたいと考えておりますが、ご参加頂いた方の中には既に不耕起栽培にチャレンジされている方も何名かおられ、とても良い交流ができました。
